台所の「はかり」を買い換えました。
なかなか好みのタイプが売ってなかったので、選ぶ時の基準を考えたいと思います。
このところ、毎朝弁当に詰めるご飯の量を計っているのですが、先週うっかり落としたら、狂ってしまいました。
ちゃんと測れるのですが、どんなにリューズ(秤でもそう呼ぶのかな?)を回しても、針が 0 に戻ってくれなくなったのです。
諦めて、買い直すことにしました。
◆どこに売ってるの?
めったに壊れない物が壊れると、どこに買いに行けばいいか困りますね。
そこで、札幌で、秤を売っているところを調べてみました。
- ホームセンター
- AEON
- ニトリ
- ドンキホーテ
- Amazon、楽天などのネットショップ
- ダイソー
- 近所のリビング用品店
◆デジタル? アナログ?
お店に並んでいる秤には、デジタル表示のタイプと、壊れた秤と同じアナログのタイプがありました。
それぞれの長所と短所をまとめました。
デジタルの長所
数字で重さがはっきりわかる
1g単位ではかれる(機種による)
薄型で場所をとらない
種類が多い
デジタルの短所
電池がないと使えない
電源を入れないと表示が出ない
老眼には数字が読みにくい
計算が苦手なので”何倍”がぱっと答えられない
アナログの長所
すぐ測れる
大体の見当がつけられる
電池がいらない
落とさなければ長く使える
アナログの短所
はっきりとした数量がわからない
場所をとる
商品が少ないので、機能やデザインが選べない。
実は、1g単位まで測れるデジタルスケールも持っていましたが、久しぶりに使おうとしたら、あまりに久しぶりすぎて、電池が液漏れして金属端子が腐食していたので、処分しました。
アナログの秤と併用していたことと、パン焼き機が壊れた後、1g単位ではかる必要がなくなって、オブジェと化していたのが敗因と思われます。
そのデジタルスケールは、単三電池でしたが、今の秤は、ボタン電池なので、こんなことは起こらないと思います。
◆1kg? 2kg ?
25年物のこの秤は、2kg まで測れます。
お店に並んでいるのは、1kg秤の方が多かったですが、意外と1kgを超える物を測る機会は、時々あります。
なので、やっぱり1.5kg くらいまでは、測れるほうが便利です。
◆ファイナルアンサー!
今回、私が選んだ秤は~~こちら!
TANITA クッキングスケール1439-2
お値段は、¥1058-。
選んだポイントは、
- 2㎏まで測れる
- いつでもすぐに使えるアナログ秤
- 上皿がフラット
よく見ると、元の秤も、TANITAでした。
いろいろ迷いましたが、結局、元の秤と同じタイプに落ち着きました!
1㎏のアナログ秤はあるのに、2㎏の秤が置いてなくて、さんざん悩んで、あちこち探し歩きましたが、最後に寄った、近所のリビング用品店にあった、という落ちでした。
2㎏の秤を探すなら、年配のお客様の多いお店を探すと置いてあるかもしれません。
コメント